脱炭素化取組補助金

病院・福祉施設 | 社会福祉法人豊寿会様

課題

令和2年度に実施した大規模空調改修工事他の計画を検討したことが最初でした。改修前の空調の熱源はガスで建物の熱源の約7割がガスで単価の値動きの幅に悩まされてきました。
改修工事の計画を進めるにあたり、1、工事コスト 2、ランニングコストの安定とダウン 3、補助金の活用 以上の3点にポイントが絞られました。
これらのポイントを踏まえての計画立案経過で、工事の発注予定企業から補助金の申請については、その道に明るい、採択率の高い専門企業とタイアップして計画を進めたいと提案がありました。そこで紹介を受けたのがイースリーです。

導入

投資内容

空調 83台  給湯 1台  照明 1,046台

補助事業名

既存建築物省CO2改修事業(環境省)

効果

効果

総事業費:83,552,700円
補助金額:27,850,000円
補助率 :3分の1
削減金額:3,582,153円
省エネ率:33%

お客様のお声

最初に紹介された当初から現在築いたような信頼関係はもちろんありません。やはり大きな金額を扱う内容を計画しているわけですから、突然計画に参画されると言ってもなかなか腑に落ちないところもありました。そこは直接、担当さんから説明を受け、工事発注予定企業さんとの連携具合も見ながらアナログに詰めさせてもらいました。
発注後は、それまでの実績を信用するしかありませんでしたが、申請の採択通知を受け取った時は、ようやく地に足が着いた気分でした。結果、当法人は翌年もイースリーさんとのタイアップで同様の改修工事の補助金申請もお願い採択いただきました。2回目の申請にあっては、もう採択されるものと踏んで計画を進めていました。
計画の立案については、こちらの要望を汲み取ることももちろんですが、カーボンニュートラル等のなどの社会全体が抱える課題についても触れながら提案をいただいたことを記憶しています。今後についても今回取り組んだような改修等の時は、状況に応じた最適な選択の提案をいただけるそのお力をお借りしたいと思っております。

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